SDGs

SDGs

当社は、2015年9月、国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を当社の経営理念と合わせ、積極的に取り組んで参ります。

すべての人に健康と福祉を

当社は仕事と育児の両立支援に積極的に取り組み、仕事と生活のバランスが取れる働きやすい職場環境づくりに向けて、総合的な取組みを行っております。
経営理念である「人と技術により、都市基盤づくりを通して、地域社会(世界)に貢献する」を実現するためには、社員が健康で働きやすい環境を実現することが大切で、社員が元気であれば、さらに地域社会に貢献できると考えております。

福島県次世代育成支援企業認定

産業と技術革新の基盤を作ろう

 当社は「福島イノベーション・コースト構想」に参画し、ロボット分野、廃炉、農林水産などの分野で様々な事業を立ち上げ、先進的な技術開発をすすめております。
 トラクターや芝刈り機などの機械を自動運転する仕組みの開発やドローンを使った放射線測定方法、マッピング方法の確立など地域社会の抱える問題を解決する為の技術開発を行っており、一早く社会実装できるよう尽力してまいります。

住み続けられるまちづくりを

 当社は2011年の東日本大震災の経験から福島県、市町村と共に災害に強いまちづくりのため、様々な事業に取り組んでおります。
 まず、災害状況の把握をドローンにより迅速に把握することができるシステムの開発を行い、毎年地元自治体と訓練を行っております。また、近年増えているゲリラ豪雨が大規模な河川氾濫を起こし、甚大な被害が起きています。そういった事態に備え、河川へ水位計、カメラの設置を行い、河川状況を迅速に把握できるシステムを開発しております。

陸の豊かさも守ろう

 日本では脱炭素推進に向けた取り組みとして、間伐、再造林等の適切な森林整備や木材利用等の森林吸収源対策を推進し、2030年度の森林吸収量目標約3,800万Co2トン(2013年総排出量比2.7%)の達成及び2050年カーボンニュートラルも見すえた豊かな社会経済を実現することを目標としています。
 当社ではドローンやレーザースキャナを活用し、森林資源を解析するシステムを開発しており、営林活動の活性化、適正な森林管理の促進に寄与し、森林再生に助力しております。