情報処理
安心で豊かな社会システムの構築に貢献します
情報処理
地理情報システム(GIS)
地理情報システム(GIS)は、デジタル地図とデータベースを結びつけることにより様々な情報を総合的に管理・分析できるシステムです。また、統合型GISとは、各部署が利用している地図情報(道路、街区、建物、河川など)を統合・電子化し、一元的にメンテナンスすることで、全体でのデータ共用を可能にする仕組みのことをいいます。各部署が別々に地図情報を作成・整備していたことにより生じていたデータの矛盾や重複投資を解決し、業務の効率化、情報交換の迅速化、コストの低減などに役立ちます。弊社はあらゆる空間情報の収集からデータベース構築、デジタル地図の作成、各種台帳まで一貫してご提案しております。地図管理システムでは、住民対応や設備、情報の維持管理、水道台帳システムでは、水道の維持管理を行っております。蓄積してきた技術で自治体、企業様へのご提案の段階から運用まで幅広くお手伝い致します。
■業務内容
・統合型GISシステム ・水道台帳システム ・下水道台帳システム ・道路台帳システム ・森林台帳システム ・地籍図整備 ・財産台帳整備 ・上水道台帳整備 ・下水道台帳整備 ・道路台帳整備 ・道路ストック管理 ・森林台帳整備
復興事業
東日本大震災による復興への取り組みを積極的におこなっております。放射線計測には、UAV(小型無人航空機)放射線計測システム、歩行放射線計測システム、GPS機器と放射線測定器を組み合わせた走行放射線計測システムを目的別に使用することで、場所に応じた測定が可能となります。
また、林業再生に向けた実証事業における報告書の素材作成においては、原発事故により、放射性物質の影響を受けた地域において、林業は基幹産業の1つであるため、避難していた住民の帰還後に円滑に林業が再開できるよう行っている実証データをまとめ、編集し図面化をしております。自社開発のモニタリングシステムなども活用し、復興へ向けた取り組みを支援しております。
■業務内容
・放射線モニタリングシステム開発、販売 ・災害時即時情報収集システム開発、販売 ・除染支援システム開発、販売 ・放射線モニタリング業務 ・同意取得業務 ・林業再生に向けた実証事業における報告書作成 ・放射線量測定報告書作成 ・除染結果報告書作成 ・除染範囲図面作図
放射線モニタリングシステム
歩行放射線計測システム
人が歩いて放射線量を測定するシステムです。任意の大きさのグリッドを設定し、グリッドごとの測定値の平均を着色して表示することで測定範囲の放射線量を面的に把握することが可能です。
ドローンによる放射線計測システム
ドローンによる放射線計測システムはドローンに放射線測定器を搭載し、リアルタイムに放射線量を測定します。人が近づきにくい場所、山林、田畑などを飛行することにより、面的に放射線量を測定することが出来ます。
災害時即時情報収集システム
災害時即時情報収集システムは、災害の状況を、
スマートフォン向けアプリ開発
スマートフォンが持つ機能(カメラ、GPS、Bluetooth、ジャイロセンサー、コンパス)を活用し、業務の効率化を図るアプリを開発いたします。QRコードやバーコードを読み取るアプリは、福島の除染作業で集められた大量のフレコンバッグを管理するために活用されています。また、フィールド調査で測定した値や写真、位置情報などを地図上に記録・管理できるアプリの開発をしております。
小さいロボットの『ロボホン』が、来訪者の内線の取り次ぎを行っています。来訪者はロボホンに話しかけ、希望の内線にかけてもらい、ロボホンを介して内線通話できます。弊社データセンターに赴かれた際は、ぜひロボホンに話しかけてみてください。今日のお天気などのお話もできますよ。
■事業内容
・バーコード管理アプリ開発 ・GPS地図アプリ開発 ・ロボホンアプリ開発
各種データ処理
さまざまなデータ(地図、雑誌、配送先)を顧客のニーズに応じてカスタマイズし、安心安全なデータとして配信、情報付加、配送できる体制を整えております。
●安心・安全なデータ取得、加工
●プログラムカスタマイズによる、データ変換、バーコード・宛先印刷
■関連資格
・プライバシーマーク取得 ・第一種情報処理技術者 ・第二種情報処理技術者 ・システムアドミニストレーター